この記事は、「3月12日はじまりのごはん」の展示期間中に来場者が貼ったふせんやパネルの様子を紹介するものです。展示された各パネルの概要は[いんでっくす]ページをご覧ください。
▼「3月12日はじまりのごはん」とは▼ふせんのコメントについて
[2014年秋]展示パネル
[パネルに寄せられた来場者のコメント]
写真の内容や場所に直接関係のないコメントもあります。
▷今当り前のように、野菜を食べているありがたさ。この時を想うと大切にしないといけないですね。 Y.S.
▷食料調達のための人脈というかネットワークは不可欠だった。ふだん空店になってたところが、いきなり物資販売の場にはやがわりしててびっくりした。そこは人づたいに人づたいにおしえてくれた市内の店でした。
▷3年半がたって、地震は、こわいと思った。
▷情報源として役立ったのが、このようなメッセージボードでした。一番確かな情報を持っていたのは妻でした。女性のクチコミ情報はすごい!
ふせんのコメントについて
この展示には、仙台市内はもとより、沿岸部・内陸部、宮城県内外、国内・海外を問わず、大人から子どもまで、さまざまな立場の方々が来場され、展示された震災時の写真から想起したことを、ふせんに書いてくださいました。ここでは、その寄せられたコメントの原文を、そのまま掲載しています。
[基になった写真]
2011年3月19日 宮城県仙台市泉区長命ケ丘5丁目13−8
記録:但木和子さん
提供:NPO法人20世紀アーカイブ仙台
「3月12日はじまりのごはん」とは
炊き出し、買い物、食卓の風景など、震災時の「ごはん」にまつわる写真を展示し、それらの写真を見て思い出したことや当時の暮らしぶりなどを、来場者に自由にふせん紙に書いてもらう参加型展示です。この展示は、NPO法人20世紀アーカイブ仙台と3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)が協働で企画しました。
展示された各パネルの概要や利活用事例等は[いんでっくす]ページをご覧ください。