この記事は、「3月12日はじまりのごはん」の展示期間中に来場者が貼ったふせんやパネルの様子を紹介するものです。展示された各パネルの概要は［いんでっくす］ページをご覧ください。

［パネルに寄せられた来場者のコメント］
写真の内容や場所に直接関係のないコメントもあります。

▷白いお米が恋しくなった

▷自衛隊からのものです。一切れが超デカいです。

▷自衛隊からの支給だと思います。

▷缶詰めのたくあん！？　初めて見ました…っ　支援物資？　保存食？

▷震災後、数日間は缶ものだろうが、レトルト食品だろうが、食べられるものは感謝して食べていた。食べられるだけで幸せでした。好き嫌いなんて言っていられません。皆で分けあっていました。

▷3月11日夜コンビニ店を食物さがして歩いた

▷救援物資で届いた関西版どん兵衛をはじめてたべた！　ダンボールの中に入っているのを見て、関西のヤツだー！！と友人と興奮した覚えが…。

ふせんのコメントについて
この展示には、仙台市内はもとより、沿岸部・内陸部、宮城県内外、国内・海外を問わず、大人から子どもまで、さまざまな立場の方々が来場され、展示された震災時の写真から想起したことを、ふせんに書いてくださいました。ここでは、その寄せられたコメントの原文を、そのまま掲載しています。

「3月12日はじまりのごはん」とは
炊き出し、買い物、食卓の風景など、震災時の「ごはん」にまつわる写真を展示し、それらの写真を見て思い出したことや当時の暮らしぶりなどを、来場者に自由にふせん紙に書いてもらう参加型展示です。この展示は、NPO法人20世紀アーカイブ仙台と3がつ11にちをわすれないためにセンター（わすれン！）が協働で企画しました。
展示された各パネルの概要や利活用事例等は［いんでっくす］ページをご覧ください。