公園の見晴台から見える、遠くかすんだ仙台の中心街まで約10キロ。 津波を止めたと言われる仙台東部道路まで3キロ強である。 その間に視線を遮るような高い建築物は見られない。 7月11日、震災から4ヶ月。仙台市街では表向きは震災以前のような生活が戻ってきていた。 2011年7月11日撮影 関連記事: 瓦礫・ごみ集積場 流されてきた砂に芽生えた植物 松の木に残った痕跡 夏のはじまり