ごうけいほうもんしゃすう

〈終了〉【ラウンジ展示】3.11定点撮影プロジェクト みつづける、あの日からの風景

3.11定点撮影プロジェクトチラシおもて 3.11定点撮影プロジェクトチラシうら

3.11から5年の節目を経て、復興工事によりまちが大きく変貌を遂げるなか、
生活の痕跡の消失が、2度目のふるさと喪失をもたらしているかもしれません。
「震災の風化」が現実昧を帯びるいま、震災直後から、
まちはどのように形を変えながら復旧・復興の道を歩んできたのか。
その変化を定点撮影によって未来に残します。

期 間:2016年11月20日(日)から2017年1月8日(日)9:00〜22:00
    ※11月24日[木]・年末年始(12月29日[木]から1月3日[火])は休館
記録者:3.11オモイデアーカイブ/天江 真、大林 紅子、工藤 寛之、佐藤 晃一、福地 裕明
会 場:せんだいメディアテーク 7F ラウンジ
主 催:3.11オモイデアーカイブ(3.11定点撮影プロジェクト)
    3がつ11にちをわすれないためにセンター(せんだいメディアテーク)
助 成:一般財団法人 地域創造


【関連企画】
考えるテーブル「3.11 キヲクのキロク 公開サロン」第16回

活動の成果や記録を利活用し、情報共有する場として、「考えるテーブル」の中で公開サロンを定期的に行っています。定点観測写真を見ながら、撮影者の思い、今後の活動などについて来場者の皆さんと一緒に語り合います。

日 時:2016年11月20日(日)15:00~17:00
会 場:せんだいメディアテーク 7F スタジオa  ※参加無料/申込不要/直接会場へ


3.11オモイデアーカイブとは
「3.11オモイデアーカイブ」は、3.11から現在までの復興の足跡だけではなく、3.11以前にも目を向け、震災アーカイブと地域アーカイブを結ぶ「3.11からはじまる、まちと人のオモイデをキロクするというアーカイブ」を活動のコンセプトとしています。
今回から始まった「3.11定点撮影プロジェクト」もその新しい取り組みのひとつです。また、従来、わすれン!と共に開催してきた「3.11キヲクのキロク 公開サロン」などの企画も、今後は「3.11オモイデアーカイブ」として継続していきます。


「3.11オモイデアーカイブ」と「NPO法人20世紀アーカイブ仙台」について
これまで、NPO法人20世紀アーカイブ仙台として、東日本大震災の記録の収集・保存活動を展開し、3がつ11にちをわすれないためにセンターと連携して「3.11キヲクのキロク 公開サロン」「ケータイで撮った3.11はありませんか」「3月12日はじまりのごはん」などを行ってきました。発災から5年の節目を経たのをきっかけに、2016年4月から震災アーカイブ活動部門を20世紀アーカイブ仙台から分離し、新組織「3.11オモイデアーカイブ」として活動を継承しました。
Facebook:https://www.facebook.com/sendai3.11omoide/



問い合わせ
3がつ11にちをわすれないためにセンター(せんだいメディアテーク)
仙台市青葉区春日町2-1
TEL 022-713-4483 FAX 022-713-4482
e-mail office@smt.city.sendai.jp



[2016年10月5日 公開]

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センターについて

せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

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