ごうけいほうもんしゃすう

震災から半年後の蒲生干潟

震災後、仙台市の蒲生干潟の環境は変わりました。七北川が河口閉塞していることで、干潟の干満が浅く空気が入りにくい状況になっています。現在は、芦や鳥やカニなどの生物が蒲生干潟に少しづつ戻ってきています。生き物が食事をすることが、環境保全につながるので、生き物が住める干潟であることが大事です。大きく環境を変えた津波の後から、元の姿に回復しつつある蒲生干潟の様子です。

<取材協力> 東北大学大学院生命科学研究科 鈴木孝男助教 日本水環境学会、特定非営利活動法人 水・環境ネット東北

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せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

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