盛岡市内で精神科病院の経営を行っている智田文徳先生から警察官のメンタルケアについてお話を伺いました。 当初はメンタルケアに消極的だった警察も、目に見えて分かる職員の変化に気づき、メンタルケアを始めることになりました。 支援者についてのサポートはおざなりになりがちですが、支援者もみな、被災者であることにかわりありません。 いつまでも終わらない、先の見えない不安や職場が流されたことで、居場所までなくしてしまったかのような喪失感などの、心のうちをひもとき、支援を続けます。 関連記事: 【DVD収録作品紹介】沿岸部の風景 【DVD収録作品紹介】沿岸部の風景(2013年版)