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広域避難者の今を考える

東日本大震災の影響により北海道内に避難されている方々に向けた支援事業を受託している「一般社団法人 北海道広域避難アシスト協会」の代表理事の佐藤さんに、その活動や避難者の状況や抱える課題などについてお伺いしました。
今年度(2016年度)、福島県をはじめ、みなし仮設住宅の無償提供期間が終了する地域もあり、このまま北海道に居住し続けるか、元の居住地に戻るのか選択を迫られている方もいるようです。
そして、佐藤さんは、避難生活が長期化する中で、避難生活から日常生活に戻ったという変化を感じるのは、どういうきっかけなのかということに向き合い考えます。


話し手:佐藤伸博(一般社団法人 北海道広域避難アシスト協会 代表理事)
聞き手:近田真美子(てつがくカフェ@せんだい)
企画:てつがくカフェ@せんだい
撮影・編集:濱田直樹
撮影補助:村田怜央
制作:3がつ11にちをわすれないためにセンター

撮影日:2016年5月26日
撮影場所:せんだいメディアテーク

※このインタビューは、2016年5月29日に開催された考えるテーブル「てつがくカフェ」第51回「被災地で/から、広域避難者の今を考える」のために行われたものです。詳細は下記URLをご覧ください。
http://table.smt.jp/?p=13034

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せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

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