制作者コメント：2011年の震災によって避難所となった名取市文化会館。人びとの避難所における共同生活はどのようなものであったか。震災の後...

制作者コメント：2011年の震災によって避難所となった名取市文化会館。人びとの避難所における共同生活はどのようなものであったか。閖上に生...

制作者コメント：2011年の震災によって避難所となった名取市文化会館。人びとの避難所における共同生活はどのようなものであったか。震災後、...

1873年創立の仙台市立七郷小学校は、2011年3月11日の発災時に（七郷地区は震度7）およそ2500人が集まる大きな避難場所となりまし...

現在、まちづくりが進む閖上地区では、住民組織や商業・漁業の組織が議論を重ねています。そこでは一体、どんなことが話し合われているのでしょう...

「謎の配石遺構は、古代の海の民が残した太陽と地形を使った暦ではないか。」2014年6月21日の夏至。この仮説に共鳴した女川ネイチャーガイ...

冬至の日の出を町の最高峰の山頂で見る。太陽は対岸の出島にある古代の縄文遺跡から登るのではないか……。地域研究家・...

仙台市宮城野区にある岡田小学校は、海から2.8キロメートル内陸部に位置し、津波によって校庭が25センチ冠水したものの、その後避難所になり...

仙台市立中野小学校は、仙台新港の近く、七北田川沿いにありました。震災時に2階まで津波が押し寄せた校舎は、すでに取り壊され、現在は同じ宮城...

このスケートパークは、オーナーの貴田さんが友人と、居住禁止になっている地元で何か楽しいことができないかと話すうち、大好きなスケートボード...

震災前、そこにどのような街なみや暮らしがあったのか。震災が、どのような被害をもたらしたのか。その後、どのように変化してきたのか。それらを...

1.営農している田んぼ2014年8月5日宮城県名取市閖上新鶴塚津波により浸水した田んぼで、営農が再開されている。平地に広がる田んぼの中に...

“方言”で被災者を支援している宮城県名取市の「方言を語り残そう会」。2011年から始めた美田園第一仮設住宅での活動が３年目になるのを記念...

記録者：ふとし宮城県仙台市出身・在住生まれついてのゲイ。震災当時は30代後半。community center ZEL代表（＊1）ボラン...

仙台の東部沿岸地域では、農業の復旧復興に向けて、田んぼの大規模な整備（ほ場整備）が進む中、加工・販売を組み入れた６次化農業や農地に植えな...

荒浜にある海岸公園冒険広場では津波の影響により、住んでいた生き物たちの生態が変化しました。鳥は震災前と変わらず飛んでいましたが、哺乳類が...

■震災翌日のリビング2011年3月12日　仙台市宮城野区田子翌日のリビングの様子。東西方向に置かれた棚からは、物が落下して全滅。南北方向...

記録者：MEME宮城県出身・在住　壇蜜と同い年恋愛や結婚に興味のないバイセクシュアル。戸籍と身体は♀。▽この手記の用語解説について　発災...

宮城県気仙沼市に属する離島、大島は、近代以降においては明治三陸地震津波、昭和三陸地震津波などを経験しています。島であることからか、「みち...

閖上には、その名の由来のひとつに、平安時代の貞観地震の際、浜に十一面観音像が「ゆりあげられた」ため「ゆりあげ浜」と呼ばれるようになったと...

名取川の左岸、閖上の北側に位置する70軒ほどの家が密集していた藤塚（ふじづか）という古い集落には、五柱（ごちゅう）神社という神社がありま...

宮城県には、現在では海とは縁遠いような場所にも「仏像・ご神体が流れ着いた」という種類の伝説が点在しています。仙台市太白区にある蛸薬師堂に...

昭和8年3月3日の地震で発生した大津波も東日本大震災の津波と同じく川を逆流しました。宮城県の仙台市・名取市を経て仙台湾にそそぐ名取川河畔...

仙台市若林区霞目にある浪分神社、建立当時は現在の場所から500メートルほど南東の、今より海岸に近い場所にあったそうです。この神社は稲荷神...