1.旧奥州街道の家。
地震で塀が倒れそうになっているのを補強している様子。
2.旧奥州街道。
(撮影日が日曜だったからかもしれないが)シャッターを閉めた商店が立ち並ぶ。
3.「桑浪笑店」
桑折町は昨年4月に300戸の仮設住宅を建設し、浪江町の住民を受け入れている。「桑浪笑店」は仮設住宅の近くに建ち、店内には桑折町の物産品が置いてあったり、お酒が飲めたりする。桑折町と浪江町の方々の交流の場となっている。
4.旧奥州街道。
左手に桑浪笑店、中央奥に仮設住宅の一角にあるデイサービスセンターが見える。
右手には桑折町の顔となっている蔵が建っている。
5.仮設住宅の集会所。
一番簡単な形で建てられたタイプ。軒は後から付けられたことが確認できる。
この日は手芸サークルの方々が活動しており、我々の取材にご協力いただいた。
6.つるし雛
仮設住宅に避難している住民の手芸サークルの方々が作成したもの。
さるぼぼ作りが桑折町との交流のきっかけとなったという。
アメリカから支援に来た学生が持って帰ったというエピソードも聞かれた。
7. 旧奥州街道。
左から2軒目の蔵が、東北大都市・まちづくり研究会が活動している図書カフェ「まゆたま」。
8.まゆたまの店構え。
都市・まちづくり研究会の学生と町民で運営委員会を組織して運営を行っている。
9.まゆたまの内部。
手前側は昔ながらの和風な空間となっており、奥にカフェスペースが広がる。
10.桑折御蔵
蔵を改装したアンテナショップ。
地震の被害を受け、白壁がはがれている。
11.旧伊達郡役所。
旧奥州街道が折れ曲がる場所にある国の重要文化財の旧伊達郡役所は、震災の被害で閉鎖となり一般見学ができなくなってしまった。