2016年8月11日、高砂市民センターで震災前(2006年頃)の日和山を再現した「日和山ジオラマ」がお披露目されました。「日和山ジオラマ」制作は、高砂市民センター「中野ふるさと学校」と宮城野区中央市民センター主催によって行われました。
「中野ふるさと学校」の参加者など地域の方々が協力して完成したジオラマは、細かな部分までこだわりがあり、日和山への想いが詰まっていました。この日は、震災前の日和山を知っている方がおられたため、日和山にハマナスの花が咲いていたことや付近に鯉の養殖場があったことなど、当時の様子も教えていただきました。
現在の日和山の様子。ヒマワリが咲いていました。
日和山の東側にある蒲生干潟も再生しつつあります。
そして、なんと現在の日和山を登頂すると高砂市民センターにて「登頂証明書」をもらうことができます。わすれン!スタッフも無事登頂していたので証明書をいただきました。