椿荘の若だんな村上盛文さん。利用・宿泊客をマイクロバスに乗せて、実際の現場を回りながら、大島の震災の様々なストーリーを直接伝えています。 村上さん自身は、震災当日幼い娘の予防接種のため、気仙沼市内の病院にいて大島にはいませんでした。数日後、大島に戻ってから、他の島民が体験した当日の津波の様子や消防団活動など、さまざまな島民から話を聞き集めています。 どうすることもできない光景と、そのときから歩みだす人達のストーリーです。 <取材協力> 旅館椿荘 http://www.k-macs.ne.jp/~tubaki/ 仙台ゾウ・プロジェクト http://samidare.jp/szp/ 関連記事: 気仙沼大島 その3 気仙沼大島 その2 海と津波のはなし 高橋七男さん 014 大学院生